ウィーバー兄弟、2度目の対決は弟の勝利

2010年 6月 14日 19:33 by bigD

ロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルス(6月13日:ロサンゼルス)

            1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
LAA (36-30) 2 0 2 0 1 0 0 1 0 6 12 0
LAD (36-27) 1 0 0 0 0 0 2 2 0 5 9 1

LAA:ジェレッド・ウィーバー(6勝3敗) - ケビン・ジェプセン(15ホールド) - フェルナンド・ロドニー(10ホールド) - ブライアン・フエンテス(10セーブ)
LAD:カルロス・モナステリオス(3勝1敗) - ジェフ・ウィーバー - ロナルド・ベリサリオ - クォ・ホンツィ - ジャスティン・ミラー - ジョナサン・ブロクストン

HR
LAA:ラファエル・ファーカル(2号ソロ:1回)
LAD:トリー・ハンター(10号ソロ:3回)、マイク・ナポリ(10号ソロ:8回)

ラッキー移籍後はエースとしてエンゼルス投手陣をけん引する弟ジェレッド・ウィーバー - Credit: Flickr user dabruins07 (licensed under Creative Commons))

ラッキー移籍後はエースとしてエンゼルス投手陣をけん引する弟ジェレッド・ウィーバー - Credit: Flickr user dabruins07 (licensed under Creative Commons))

昨年6月20日以来となったウィーバー兄弟の投げ合いは、今回は弟ジェレッドの勝利となった。

試合はエンゼルスが初回にボビー・アブレイユと松井秀喜のタイムリーで2点先制したが、ドジャースもファーカルが先頭打者本塁打で反撃。

3回にハンターの本塁打、ケンドリックのタイムリーが出たところで、ドジャースは先発モナステリオスからウィーバーに交代した。

3回の裏は兄ジェフからの打順となったが、見逃し三振を喫した。4回表1アウトで今度は弟ジェレッドが打席に立ち、セカンドゴロに倒れた。打席での対決はお相子となった。

投手と打者として2人が対峙したのは、子供のころに庭でプラスチックのボールでやったお遊び野球以来の事で、ジェレッドはニヤリと笑いながら「笑ってしまいそうになったので、目をずっとそらしていたよ。この対決はビデオに撮って保存しておくよ」と語った。

2009年以降は、貴重なロングマンとしてドジャースブルペンを支える兄ジェフ・フィーバー - Credit: Flickr user OctopusHat (licensed under Creative Commons))

2009年以降は、貴重なロングマンとしてドジャースブルペンを支える兄ジェフ・フィーバー - Credit: Flickr user OctopusHat (licensed under Creative Commons))

兄のジェフは1998年ドラフト1巡目(全体の14番目)でタイガースに入団、大きく期待されていたが、味方のエラーや審判のコールですぐカッカしてしまう短気な性格が災いして思ったほどの成績を残せていない。タイガース時代には先輩投手から「ダグアウトでぶっ殺してやろうと思った選手はウィーバーが初めてだ」と言われてしまう有様だった。

そんなジェフだが、2004・2005年と2009年以降のドジャース在籍時にはまずまずな成績を残している。

なお、兄弟の投手と打者としての対決は、2007年9月26日のフリオ・ルーゴ(当時レッドソックス)、とルディ・ルーゴ(当時アスレチックス)以来となった。

松井は4打数3安打2打点で、エンゼルスの勝利に貢献した。また、エンゼルスがドジャースタジアムでのドジャース3連戦を全勝したのは初めてのこととなる。

なお、投打での両方での兄弟対決は史上初と報じているメディアもあるがこれは誤り。過去にはバーンズ兄弟、ニークロ兄弟、マダックス兄弟、マルチネス兄弟、べネス兄弟が対決している。

【参考】過去の兄弟投手先発対決一覧

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