今季はレイズで開幕を迎えたものの5月に解雇され、ジャイアンツとマイナー契約を結んで再起を図ったパット・バールが大爆発中だ。
バールは打率.202、2本塁打、13打点と好調レイズの中で蚊帳の外状態となっていたが、ジャイアンツと契約後マイナーでのプレイを経て6月4日にメジャー昇格を果たすと、翌6月5日の対パイレーツ戦に6番レフトでスタメン出場し4打数、1安打を記録したのを皮切りに、6月14日の対オリオールズ戦まで10試合で打率.407、2本塁打、5打点の大暴れを見せている。
チームも4連勝で貯金を9とし、ドジャースと同率の2位に浮上、首位のパドレスにも0.5ゲーム差となって地区優勝候補に名乗りを挙げている。
10-2でオリオールズを下したこの試合で移籍後2本目のホームランを放ったバールは「自分に言い聞かせてきてるんだ。まだお前は燃え尽きちゃいないんだ、ってね。タイミングが合って、いい結果が出てる、それが好調の理由だね」と話し、サンフランシスコ近郊で少年時代を送ったことにも触れ「(かつての地元でプレイするなんて)そうそうあることじゃないよね。だからジャイアンツでプレイする時間を楽しもうとしてるんだ」とコメントしている。


