ヒューストン・アストロズのエース、ロイ・オズワルトがトレード志願をした。

トレード志願をしたオズワルト。チームの不甲斐なさに嫌気がさしたのか? - Credit: Flickr user E-Mans av8pix.com (licensed under Creative Commons))
ここまで14勝27敗とナショナルリーグ中地区最下位と低迷中のアストロズ。オズワルトと主砲ランス・バークマンは、このままの状況が続くようならノートレード条項を撤回するかもしれないと先週コメントしていた。
だがその後の7試合で6敗と泥沼の状況は続いており、オズワルトの代理人がアストロズのデイトン・マクレーンオーナーに電話をかけ、トレードしてほしいと伝えたとの事だ。
これに対しエド・ウェイドGMは「オズワルトの契約にはノートレード条項が含まれているが、“トレードしてくれ条項”はない。今の戦力でチーム状態を立て直すことが先決。彼の意思は理解したが、じゃあ出してやろうという事にはならない。」と語っている。
しかしオズワルトの意向が明らかになった今、先発の補強を考えている他球団からのオファーが、すぐにでも出てくるであろう。
今季ここまで防御率2.66、2勝6敗のオズワルトだが、負けのついた試合で投げた39回で援護はたったの4点と同情したくなる状況だ。
2001年のデビュー以来アストロズ一筋のオズワルト。積み上げてきた勝利数はジョー・ニークロの144勝に次ぐ2位の139勝。勝率.647はロジャー・クレメンスの.679に次ぐ2位。まさにフランチャイズプレーヤーだが、このユニフォーム姿を見られるのは、そう長くはないようだ。


